050105ベースb50543a3.jpg今朝、大魔王さんから携帯もらって、「めちゃ吹いてるよ〜!」との事。しかし! 昨日、飲み過ぎ、結局午前様。頭痛い…。で、寝ながら「正午から出ま〜す…」と言い残し、また寝。
で、お昼に起きて、再度大魔王さんが「用があるから帰るね〜!」と携帯あり。で、風を聞くと6.3でジャスト〜オーバーとの事。しかし、鬼ガスティとの事。見れば、逗マリの風速計でも3〜13m。しかも寒い!加えて、頭もまだ痛い…。で、悩んだあげく、明日からokinuの実家なので、えい!出よう!
そこからは速い! あっという間に着替えて、道具出して、いざ出陣! と、ベースを着けようと思ったら、ストリームラインのベースプレートが開かない! なんと、sonicはジョイント部分が凹んでいて、ベースプレートがそのカーブに沿って歪むのでプレートが開かない! 「ウソ!」
仕方なく、急遽、工作。3mmのゴムをカッティングして、ベースプレートの下に噛まし、開くようにする。その仕事の速さは我ながら感服。しかも、やっつけ仕事ではない仕上がり。
よし! 完璧! いざ、海へGO!
ちなみに、セイルは6.3、finは、GoldWingの34cm。
050105sonic2まずは、セイルアップ。これで、浮力とバランスを確認。すると、100L通りの浮力。また、245の分、若干バランスは後ろより。でも、なんら問題なし。普通に出来る。
で、アンダーからの走り出し。するとスルスル走り出す! ウソ! って感じの走り。
そして、走ってみると、100Lなんだけど、板厚なので、浮力感は105〜110Lの感じ。この厚みが走り出しをフォローしているみたい。
そして、プレーニング。速い! しかも、シームレスに加速していく。そして、6.3オーバーの世界へ突入。しかし! 板は微動だとしない。全く、暴れない。カチッとしたまま加速し続ける!
加えて、理論的に導き出したストラップとジョイント位置(その後再計測したら1365mmでした)は完璧!
また、ノーズも良く出来ていて、ヒヨヒヨの風でも245のノーズはちゃんと海面より上がっていて、オーバーで走っても大きくはぶれない(多少は上がるけど)。納得。
そして、ジャイブ! but! 曲がらない! やはり、テイルがデカイ! 1foot38cmと、あの板厚ではギュイ〜ンとはいかなかった。また、スラロームにしてはタックドアンダーが弱く、エッジも立っているので、これでは回らないでしょう。
で、何通りかのジャイブをしてみて、ド・ノーマルのジャイブが一番やりやすい。レイダウンは怖くて出来なかった。でも、ストラップがデッキパッドが厚いため、dropsの板と同じ幅ではきつく、スルッと足が抜けず、イマイチだった事もあり、慣れれば何とかなるかな。
とにかく、今日は大回りで、ちょうどスノボのフロントターンと同じで、両膝均等荷重で、エッジを立てて、ラインもカッターで切ったようなマニューバを心がけると良い感じだった。
あと、6.3ではセイルが小さいかな。この板を120%走らせようと思ったら、最低7.0だと思う。また、finも34cm以下は無理かな。テイルがデカイので34cmでもアンダーだとスカスカする。
で、今日はmakochanさんのwarp6.3+F2.110L、yokoちゃんの新型ステルス6.5+RTXと競争。
結果は良い感じ。ふふふ。あとはジャイブだー!
※ちなみに、最後、ヒヨヒヨの中帰還。でも、最後まで立っていられた。無風でもOK! ちゃんと立っていられる。すごい安定感。