e49e0bcc.jpgsonic用のベースプレートの下に噛ませた5mmのゴムがイマイチ盛り上がりすぎで気になる。第一、5mmのゴムがクッションになりセイルパワーがダイレクトに板に伝わらない。以前、アップウインドのレーサーの中でメカニカルベースが流行ったけど同じ理由だった。それに、重心が例え5mmでも持ち上がるのが気になって夜も眠れない。
そこで、ベースプレートの蓋の部分の下に0.5mmのゴムを噛ますことにした。これでベース自体が歪んでも可動部分に当たらなくなる。また、板のデッキ部分の隙間のため1mmのゴムを噛まし、かつ、なるべく面で支えるようにベースの円形に沿ってカットした。これで完璧。ついでに、前回の経験からジョイント位置を1370mmに変更。
で、今日、小雨降る北10mオーバーの海へGO!
海に出ると12mオーバー! 6.3でバリバリの世界。maxで15mぐらい! でも、やっぱりガスティ。
でも、だんだん風が落ち、3時すぎには走らない。
で、6.3のセットは、前回、前々回調子良かったのに、今日はイマイチ。やはり、ジョイントは1365mmの方が良いみたい。1370だと走り出しがイマイチだった。
また、どうやら寒いとマストが硬くなりセイルの挙動が硬く、調子が出ない…(気温が暑いと折れて、寒いと固まる…)。今日みたいに寒いときは、むしろダウンは引かない方がいいのかも。次回、寒かったらやってみよう!
ところで、sonicのレースストラップ、やはり後側がダメ。丸いテイルの外側に着いているので板に対して斜めに突きだし、かつストラップ幅が広く薄いのでジャイブの時、抜けない…。
しかたないので、さっきRISEさんでDAKINEのプリモを買ってきた。これなら、柔らかく、幅も短かく、かつ断面が丸に近いのでスムースに足が抜けるはず…。多分…。
また、前側のストラップも大きさがやはりしっくりこないので(今日もストラップの中で足が遊び、イマイチだった)、穴の位置を次回ハンダゴテで調整しようっと! 理論的には、10mmピッチで6mmの穴が空いているのだから、穴と穴の間は4mm。それを2.5mmづつ削れば5mmの調整になるのだ! で、再度一つ穴を縮めれば完璧のはず…。理論的には…。