カモメ8cf507cb.jpg今日は、朝から吹いているので期待して午後から6.3持って海に行くけど何故かセッティングが終わるとトーンダウン。結局、その後吹き上がらず、全く走らない。
で、1日森戸神社名所の富士山を観るための亀石に座りぱなし。するとyasukopapaさん(本当にJ9-yasukoさんのパパさんなんです)がウインド終わってワンコの散歩でやってきた。
で、現在ジャイブ特訓中のyasukopapaさんとジャイブ論議。その中でふと思ったこと。
実はyasukopapaさんは、ヨットのカタマランの世界では重鎮で、もちろんご自身カタマランの名手。
で、ジャイブの話しの中で、「真ランの時、何するか混乱して分からない」との事。そういえば、同じくヨットをやるさかなへんさんも真ランで悩んでいるような話しをしていた。
でで、思ったのは、ヨットの人は「真ラン」にこだわりがあるのでは、ということ。
ウインドのジャイブって、考えてみると真ランで何かやるということはない。真ランは通過点でしかない。真ランで動きを止めるとそのままランニングでひたすら下っていくだけ。その話しをするとyasukopapaさんも、そうそう、ひたすら下っていくという。
ヨットは詳しくないけど、どうやらヨットのジャイブでは真ランがアクションのターニングポイントらしい。
でも、ウインドでは(ていか私は)、真ランの直前でそれまで引き込んでいたセイルを一気に開き(ハイスピードなら真ラン〜真ラン通過からでもOKだけど)、ステップ返しとセイル返しを行っている間に真ランを通過している。
以上を、ヨットぽくやると、むしろ真ランに向かって風に直交するようにセイルを開いていき、真ランでセイルを風に直角に開いて、その後セイルを返そうとする。これでは、パラシュートを開いているようなもので抵抗で進行風より真の風が勝るので、ひたすらランニングしていく…(でも、微風ジャイブはこれだけど)。
そんなこんなで、ヨットやっている人は一度「真ラン」という概念を払拭した方がいいかも?

画像は、何故か菜島に夥しい数のカモメがいた図と、出番がなくモノ悲しげな私のnitro5とsonic100。