玄関炭火今日もまったり…。吹かない。
そんなこんなで、ぼ〜としていると、あ、そうだ、「じゅんさい」の季節だということで、okinuと鎌倉の「D」に行くことに。
え? たかがじゅんさい? ふふふ。ただのじゅんさいじゃないんだよ〜。
世界遺産にもなっている秋田県は白神山地で採れたじゅんさいなんだよ〜。
らっきょうはい、まずはビールとお通しね。
今日のお通しはらっきょうでした。
ちなみに、残った汁が美味しかった…。

しいたけいつもの通り、まずはしいたけをいただく。
これも、残った汁をいただく。汁といっても、炭火で焼いたしいたけにお湯をかけただけのもの。
それだけでも、しいたけの香りと、しいたけにかけた塩が含まれ、薄暮のようなやさしい味の出汁となる。
それをいただきながら、偉大な料理研究家の故辻嘉一さんの、塩加減というのは、食べた瞬間に感じるのではダメで、料理を食べ終わった時に「ああ〜、いい塩梅やった」と思うのがいいのであって、だから「ラーメンはよう食べん」「食べたことあらへん」という言葉を思い出した。でも、ラーメン、食べたことないのに何故その味を知っていたんだろう…?

漬け物これも定番の漬け物。私の大好きな長いもの漬け物やら、ミョウガも入っていて、うれしいのだ。
ちなみに、いぶりがっこも美味しい。これは、秋田の漬け物で、だいこんを囲炉裏の周り干し、桜や楢の木でいぶしたもの。
しかし、思うに、これにチーズをはさんで、ピートの香りガンガンのシングルモルトのスコッチでいただいても美味しそうだ。今度、いたずらしてみよう…。

じゅんさいで、これが白神山地のじゅんさい。
見よ! この大きさ! ぷりぷり加減! まさにじゅんさいの王様! 帝王! 覇王! ラ王! まもう! みもう!(←って、分かるかな〜…)
まさに、じゅんさいの概念を根底から覆す容姿、歯触り、舌触り、味覚なのだ。

みぞれで、日本酒。
夏場はこれ。冷酒ではなく「みぞれ」。画面では分かりづらいが、日本酒がシャーベット状になっている。
つまり、冷酒の上をいっているのだ。これがきく!
そういえば、以前、makochanと来たとき、最近の日本語の乱れに話しがおよび、「やばい」「まずい」が否定的ではなく、肯定的な意味にも使われるという話しをしていて、ちょうどその時、みぞれを頼み、それを一口いただいたmakochanが、”これのんだら酔っぱらってしまう” と同時に、”うまい” という意味を込めて「まずい!」と呟いた時の、じろりと睨んだ女将さんの顔が怖かった。

赤いかその後、お豆腐を柚味噌でいただき、鮎と赤いかを頼んだが、ジャスト私達の直前で鮎が切れてしまった。残念! なので、赤いかのみ。
この赤いかをつまんでいると、隣の人がウインドしているという話しを女将さんから聞き、ウインド話しに花が咲く。
聞くと、鎌倉で20年以上ウインドしているという。私も19年だからほぼ同じキャリア。でも、考えたら、この店、若い人は来ないので、ウインドやっていると言ったら、当然、そのようなキャリアの人しか来ないのは必然…。

味噌汁いつもなら、ここで絶品の鶏レバ(この鶏レバに匹敵するレバを出す店は、私はあと1件しか知らない)を塩でいただくのだが、ウインドの話しに盛り上がって閉店近くになってしまった。
なので、シメのお味噌汁をいただく。今日は、じゅんさいの味噌汁。そう、白神山地のじゅんさいの味噌汁だ。ごはんもどうですかと聞かれたが、その時は、結構ですと答えてしまったが、お味噌汁を頂きながらごはんが欲しくなってしまった…。

夜景「D」は囲炉裏を囲んでmax10人のお店なので騒ぐことは出来ない。なので、帰路の電車で、ここで一発、騒ぎに行こう! ということで、逗子のいつものカラオケ(バー)に行く。結局、2時までドンチャンしてしまった。
ちなみに、このカラオケには点数がつく機能があり、950点以上はカウンター内のホワイトボードに記録が残る。
で、自己ベストを更新だー! と頑張ったが届かず990点がこの日の最高。
ちなみのちなみに、自己ベストは998点で、実はこの店の最高点だったりする。でも、決して、歌が上手いわけではなく、点数を出す歌い方と歌がある。まあ、ウインドでいうとセッティングとチューニング??
実際、ほれぼれするぐらい上手い人が、何故かK点である900点に届かなかったりする。
で、2時頃店を出たが、まだ体力があり余っている二人は、逗子から歩いて帰ることに。何を考えているんだろう…。
画像は、逗子湾からみた葉山マリーナの夜景。綺麗だった。

看板01フラフラ歩いていると、yokoちゃんち近くのサンドイッチ屋さんの看板が気になる。なんかしらないがブツブツしている。ほよよ〜と思って近づくと…。

看板02看板を照らす照明に誘われて、羽アリがびっしりたかっていた。わお!
そういえば、以前住んでいた逗子のマンションは、ベージュ色で、何故か、夜、照明に照らし出されていて、山のふもとにあったため周りは真っ暗だった。
ある日、家に帰る途中、遠くから家を望むと、ベージュのはずのマンションが黒い。でも、照明が消えているわけではない。あれ〜? 知らない間に塗り替えたのかな〜と思って近づくと、マンションの壁という壁全てにぎっしり羽アリが密集していた。怖かった。

羽アリはい、これが羽アリさんたちです。
しかし、こんな時間、照明は消した方がいいと思うのだが…。「サステナブル・エコノミー」という言葉が脳裏によぎった…。