strap01isonic111用のストラップが入荷したのでさっそく取り付ける。
ストラップは、sonic85と同じDAKINEのsupremoだ。履き心地がよく、何より色が黒。私はどうしてもストラップは黒くないと締まらないと思っている。なので、isonic付属の白いストラップはNGだったりするのだ。
でも、supremoの欠点は重いこと。supremoが1個145g。isonic純正は110g。4つ合計でその差140g、すなわちストラップ1個分違う。
まあ「そんなの関係ねー♪」と歌いながらチューニング。
strap02starの推奨に従えば、まず後ろストラップを取り付けるのが正しいチューニングだ。
そして、後ろストラップ用の穴は画像のように内側と外側の2種類が選択出来る。
内側は、足が大きい人や、ボードの上に乗るスタイルを好む人用、外側は、レールの丸みに沿って足を乗せたい人や、板の外に体を出して乗るスタイルを好む人用。
この、「足が大きい人用」というのは日本人には馴染みがないかも知れないが、外人には足が巨大な人が少なくない。
ちなみに、私の友人にVan Burenというアメリカ人がいる。第8代アメリカ大統領Van Burenのひ孫だ。なので名前も同じ。で、そのVanさんの足が巨大なのだ。ただでさえ足が巨大なのにブカブカの靴を好むのでさあ大変。なんと、Vanさんの靴は、私が靴をはいたまま履けるのだ。アンビリ〜バボ〜な人類だ。
なので「足が大きい人用」と読んだとき、とっさにVanさんがisonicの後ろストラップを内側に取り付けて乗る姿を幻視した。そう、この内側の穴はVanさん用なのだ。
また、内側と外側の2つの穴を使ってストラップを取り付けるとツイストしなくなる。でも、ビスが多くなるので重くなるけどね。

strap03話し戻して、↓にも書いたが、2つある後ろストラップの穴は、前の穴がよりコントロール、そしてイージー・プレーニング。後ろの穴は、よりfinからのパワーを感じられるものの、コントロールがシビアになる。でも、推奨は後ろ。
当然、finのダイレクト感を求めたいのでここは一番後ろに取り付ける。それに、ノーズがないのでとにかく後ろ乗りしたい。
また、テールヘビーなんだから、前に着けるとmore controlと言うけど、逆に"あそび"が大きすぎて反応が鈍くなり、結果、out of controlになるような気がするんだけど…。

strap04前のストラップ用には穴が3つある。
真ん中が推奨。そして、後ろストラップ同様、前の穴がコントロール、後ろの穴がパワーとなっている。
でも、問題なのはストラップ間の幅。私の場合40cmを超えると違和感なので、後ろのストラップが一番後ろに決めたので、そこから40cmをとると、当然、前のストラップは一番後ろの位置にくる。
pawer+pwer settingだ。

masttrack01これも↓に書いたが、画像がisonicのマストトラック。
ご覧のように、中心に矢印がプリントされ推奨値がマーキングされている。テールから135.7cmの位置だ。
オーバーの時、よりコントロールを求めたい時は前より。よりfinにパワーをかけたい時は後ろにする。

masttrack02私は、とりあえず、sonic85の現在の位置136.5cmにした。推奨値より8mm前となる。
starの推奨によれば、more controlということになる。でも、ストラップはpower+powerなんだからちょうどいいか??
でも乗ってみないと分からないので、これは乗ってみてから調整しよう。

Arthurさて、「おまけ」の問題。誰も正解者はいなかった。
一番近いのは、画像の見たまんま解答してくれたmakochan。でも、かすったから、1カッパご馳走してあげよう。
で、正解は、「アーサー君の左手」でした。多数のご応募、ありがとうございました。って、makochan1人だけど…。