ishidatami今日は、午後から「南西やや強」の予報。でも、午前中はドンヨリしていてそんな雰囲気はない…。
しかし、11時頃、いきなり来た! いっきに吹き上がり、南西12m/s! 一昨日に引き続き、大西さんだ。今期、2回目。大西二郎さんだ。やったね。
ということで、wave4.0と5.4+66Lの板持って、ishidatamiへGO!
moritoishidatamiに着くと、誰かいるかな〜と思いきや、誰もいない。寂しい。でも、morito beach独り占めだ!
事前にjinja beachで確認した所、南西12m/s。4.0で充分走る風だ。
よし!ということで、迷うことなく4.0を張ってワクワク・ドキドキしながら出艇。
すると…、ウルトラガ・ガスティ。海上は、8m/s〜15m/sのマシンガン・ショットだった。乗りづらい。板の浮力がないから、風が落ちるとリアルタイムで止まってしまう。逆にドカン!とブローが入っても瞬時に加速しない。それでも、何とか走る。まあ、ここは贅沢は言わない。

haradaしばらくmoritoを独り占めだったが、もう一人現れた。見ればharadaさんだ。良かった。危なく独占禁止法にふれるところだった。
で、一度morito beachにあがり、お話しする。当然、セールサイズを聞かれる。4.0と答える。でも、haradaさんは4.5が最小サイズだという。大丈夫ですか?と尋ねられる。
うんうん、それでちょうど良いです。ブローはきついけど、ウルトラガ・ガスティだから、4.5の方が正解ですと説明して、再び出艇!

kinchanすると、南西から西南西にシフトする。おお!さらに吹き上がる予感。いつものmoritoなら、このまま18m/sの世界に突入!
と思いきや、風が落ちた。4.0ではぎりぎり走らない。おいおい、マジですか。
すると、もう一人現れる。kinちゃんだ。見れば、5.8のslalomだ。おいおい、マジですか。
ということで、4.0は諦め、上陸。
後からharadaさんに聞くと、kinちゃん、4.2のwave setも持参していて、どちらにするか、かなりの時間悩んでいたそうだ。で、私がフラフラし出すのを見てslalomにしたらしい。そうです、私は愛の風見鶏。って、「愛の水中花」の洒落のつもりだろうが、全然かぶってない。

まったり本当なら、ここで、5.4に張り替えるのだが、板が小さくウルトラガ・ガスティに対応しきれないのではないかと訝っていると、カメラ持ってokinu参上。セール張り替えのタイミングを逸する。
すると、ここでkinちゃんも休憩タイム。しばし、3人でお話し。さらにセール張り替えのタイミングを逸する。
で、kinちゃんとまったりタイム。

yokochanすると、七桶の先から、いきなりもう一人現れる。はじめ、osakiに向かうkomineさんかと思った。ウルトラガ・ガスティだからハイ・リスクだな〜とkinちゃんと話していたら、違う。slalomだ。さらによく見るとyokoちゃんだ。
それを見て、kinちゃんがバトルにむかう。く〜〜、いいな〜〜。
結局、haradaさんと指をくわえて二人のバトルを眺める。完全にセール張り替えのタイミングを失っていた。とほほ。

marinecoatということで、今日のウインドはこれでおしまい。
なので、今日で出番2回目となったmarine coatをokinuに撮ってもらう。おいおい、そんなヒマあったら5.4に張り替えてとっとと海に出なさい!と、このテキストを打ちながら思う私がいる。after festival…。そう、あとの祭だ…。

beerさて、marine coatの撮影もしたし、一昨日の大西もウルトラ・ガスティでイマイチ消化不良。今日の大西二郎も、結局風落ちて大いに消化不良。
こんな、消化不良の時はどうするの?どうするのよ〜〜と言うことで、消化良いもの食べに行くことに。
そう、私はwaveの道具を乗った後は焼肉と決めている。でも、2回連続で消化不良。でもでも、消化不良ダブルで焼肉を消化しに行くことにする。よく意味が分からないが、ともかくは、いつもの鎌倉の焼肉屋へGO!

オイキムチ塩タンはい、まずはお約束の「塩タン」。そして、今日は「オイキムチ」。
やっぱり、塩タン、美味しいな〜〜と嘆息しながらいただく。うう〜〜ん、ビバ!タン!

野菜サラダレバ刺しノーマルの「野菜サラダ」と、これまたお約束の「生レバ刺」。ラスト・ワン! 明日は定休日だからね。
私達の後から来たお客さんが、次々に「レバ刺し下さい」というが、「すみません、今日は終わってしまいました…」と答える。でも、ここにラスト・ワンがある。
そんな、他のお客さんの熱い視線にさらされながら最後のレバ刺しをいただく。くほほ。さらされる視線で食べるレバ刺しは美味しい。

ハツチリで、今日は「ハツ」。そして「チゲ」。
くほほ、どちらも美味しいよ。

ちなみに、チゲはよく「チゲ鍋」と言われる。これって、日本語の特徴だ。つまりチゲとは「鍋」のことなのに、わざわざチゲ鍋と重ねる。同じものにフラダンスがある。「フラ」とはハワイ語でダンスのことなのに、わざわざフラダンス。
以上は、非英語だから仕方ないと思いきや、英語でもある。「IT技術」とたまに使われるが、「IT」の「T」はテクノロジー(技術)だ。建築インテリアの業界でもある。鉄の棒のことを「ロッド棒」というが、ロッドとは英語で「棒」のことなのに、ここでも棒が重なっている。

はたまた、日本語の特徴は略してしまうこと。それで、オリジナルの意味が変容する。例えばCMをコマーシャルの略だと思っている人が多いが、実際は「コマーシャル・メッセージ」の略だ。そして「コマーシャル」とは「企業の」という意味だ。インターネットの「.com」も「コマーシャル」の略だ。「カンパニー」の略ではない。
以上の変容する略語はウインドの道具にもある。「シート」とよく言うが、本当は「シート・ロープ」の略だ。だいいち、「シート」とはベッドの「シーツ」と同じ意味だ。なので、「シート下さい」は「布下さい」と言っていることになる。
また、日本では「ジョイント」と言うが、マウイでは通じない。マウイに言って、「ジョイント下さい」と言うと、店によっては「大麻」を出してくれるかも知れない。要注意だ。