jinja今日は、くもりのち雨。特にふく予報はない。
でも、正午前から予報に反しそよそよと吹いてきた。南7m/s前後。おいおい、聞いてないぞ。でも、午後から雨だからな〜〜と、レーダーを見ると、雨雲の中心は名古屋。1時間前と同じ位置だ。どうやら、名古屋でみそかつ定食食べて、食後にういろうを堪能しているらしい。よし、雨は4時ぐらい。それまで吹くぞ!
ということで、ドタバタ!っと、vapor7.6+isonic111+F8-tomcat36を持ってjinjaへGO!
moritojinjaに着くと、いつもの通りbeachboyさんがsetting中。同じ7.6だ。よしよし。
そんなbeachboyさんが出艇すると、入れ違うようにtsuyuchanがやってきた。だが、手ぶらだ。おいおい、道具はどうした?と聞けば、「忘れてきた」と答える。おいおい、吹いているぞ。それでいいのか?
そんな、手ぶらのtsuyuchanを置いて私も出艇。
すると…、走る、走る!やった! 考えたら、ちゃんと走るウインドは3/16以来だ。69日ぶり。
しかも、isonic111で南でプレーニングするのは初めて。やった!
そして、今日のテーマはisonic111+7.6にF8-tomcat36がどれだけ機能するのか…。

orion結果は…。
調子良い!付属のdrake finより速い。
でも、若干小さいのは否めない。特に上りはダメ。角度、スピード、ともにイマイチ。ヒールさせようとしてもテール幅が勝ってめくらせるのは困難だった。
だが! アビーム、下りは抜群。そして不安だった沖のうねりでのコントロール性もgood!でも、これはfinというより、板の性能かも。いや、相乗効果かも。そう、このisonic111とtomcat36の組み合わせは、板の大きさを感じさせない。まるで、小さなwaveの道具で乗っている感じ。
当然finが小さいのでちょっと油断するとスピンアウトするけど、ひょいと後ろ足を引きつければ即元に戻る。その感覚は正にwaveの板とfinを使っているようだ。
しかし、繰り返すけど、やはり若干小さいのは確か。後ろ足を入れる時も力まかせで入れると、ズルッとテールが流れる。でも、それを気をつけて後ろ足をけり出さなければOK。ようはギリギリのサイズだ。
※画像はbeachboyさん撮影。ありがとうございました!

kioskさて、肝心の風だけど4時頃から雨が降ってきて、予想通り、雨とともにトーンダウン。
さっさとウインドをやめてmiwakuに突入。
でも、雨が降ってきたのでkioskに移動。
ちなみに、kioskとは、庭園用語で「東屋」を指す。皆は、駅の売店の事を指すと思いこんでいるが、元はトルコ語が由来の庭園の東屋を指している。それが、売店と結びついて、JRが名称として採用した。
でも、JRはさらに捻って「キヨスク」と読ませることにした。「清く」「気安く」の意味だ。でも、紛らわしいので、昨年からJR東日本では「キオスク」と改名した。でも、JR東海では「キヨスク」のままだ。さらに紛らわしくなった。
似たような話で、カメラのキヤノンは「キャノン」ではない。え?何が違うかって?「ヤ」が大文字が正しい。これは、社名登録の際、当時は小文字が使えなかったからだ。また、キヤノンは観音様の「観音」から来ているのもうんちくの基本だ。憶えておこう。

shinchanそんなうんちくを脳裏で一人ぼやいていると、無風の中、morito湾内でくるくるしている人がいる。くるくると言っても、フリスタをやっているわけではない。単に前に進まないだけだ。
誰だ?と思ったらshinchanだった。見ると、vapor11にformulaだ。納得。そう、formulaは無風だとくるくる回るだけで進まなくなるのだ。


kome&zuncoそんなくるくるを堪能したら、こめちゃんとzuncoちゃんもやってきた。で、後からこめちゃんもmiwakuに参加。もちろん雨の中、hiperさんも参加してくれた。
ところで、みんなで飲んでいるとbeachboyさんがぽつりと言う。
「いや〜〜、今日は珍しくorionさん、走っていたね〜〜」
「あの〜、その「珍しく」というのはやめて下さい。「久しぶりに」と言って下さい」

yokoそんな、微妙な用語の違いを指摘していると、yokoちゃん参上! さすがだ。
双眼鏡でこちらを見ている可能性があるので、yokoちゃんちの方向に向かって手を振っておいた甲斐があった。
ちなみに、以前、家からjinja beachに向かって双眼鏡で海をチェックしていたら、浜の上に点のようにtsuyuchanが見えた。あ、tsuyuchanがいる…。と思ったら、いきなりこっちに向かって手を振っている。
ウルトラ驚いた。双眼鏡で点でしか見えないのに、tsuyuchanは裸眼で私を確認したと言うのか!
で、後から、良く見えたね〜〜と言ったら、実は、彼は、そこに来たら、もしかして私が双眼鏡で覗いているかもしれないと、必ず私の家の方に手を振ることにしていたらしいのだ。
そして、それを3カ月続けて、ついに、その日、両者が出会ったのだ。
石の上にも3年、浜の上にも3カ月。やはり、継続は力なり。

kikuそんなmiwakuも終了し、yokoちゃんと2次会。kikuへGO!
結局、1時過ぎまで飲んだくれた。