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すでにmoritoでは周知の事実であり、私は現場にいなかったので正確な記述は出来ないのだが、あまりに面白いのでやはり事実は事実として私のblogでも記録に残しておきたいと思う。
実は過日4/29。nakaさんが浜で胸元でGPSをセッティングしているとトンビが食べ物と勘違いしてGPSをさらって飛び去ってしまったのだ!
「返して〜〜」と後を追ったがトンビは街中に飛び去ってしまった。
あきらめて呆然としていると、inuさんが「あ!あれ、さっきのトンビじゃない?」と言うので見てみると、先ほどのトンビがまたも現れ、浜にぽとりとGPSを落としてくれた。
どうやら、nakaさんの「返して」脳波がトンビの脳波に伝播してくれたようだ。
で、この奇跡のような話はGPSデータとして後生に残ることとなった。
※akiyamaさん作成の画像データに文字を新たに入れてみました。
data
画像がakiyamaさんが解析したトンビデータ。最高速は約61.96km/s。速い!
ちなみに、nakaさんはGPSを袋に入れていた。
実は同様の事件は私にも起きていた。先日、シャオフェンと一色にピクニックに行って、シャオフェンのウンコロリンを入れた袋を脇に置いておいたら、トンビが食べ物と間違えてさらっていった事件が発生した。
どうやら、トンビは袋に入ったものは食べ物であるという情報がDNAに完全に組み込まれたようだ。
そして、もしかして、それが食べ物ではなかった場合、返してくれるという行為も新たに組み込まれ始めたのかも知れない。
でもね、ウンコロリンは返してくれなくてもいいよ。