20世紀なると現在のボードの形となるが、コアは木製だった。そのコアをウレタン・フォームに替えたのが、あのクラーク・フォームの創始者クラークさんだ。
ちなみに、2006年に廃業に追い込まれたとき、クラークさんは怒り狂い、全ての型や工具類を徹底的に破壊したらしい。恐るべし。
で、話戻して、そんな太古の全て木製のサーフ・ボード、アライアを作る人が現在では数多くいる。
その一人が沖縄在住のザビエさんだ。
そんなザビエさんが家族で沖縄から出てくるというので、鎌倉Dで情報交換することとなった。
で、先日、長者ヶ崎の沖で群れでジャンプしていたと思われるヤマト・カマス。
鶏とレバ−。
ザビエさんはフランス人。
フランス人はアスパラ好き。
フランス人はイチジク好き。
入店してからずっと囲炉裏に置かれていたこのイチジクが気になって仕方なかったらしい。
サーフィンの事、ボードの事、沖縄の事、そしてディープな基地問題の裏話等々、楽しいひとときを過ごした。次回は沖縄で開催か??
画像を見せたら本人もびっくりしていた。