01
何度となく書いたが、私はかつてギター少年だった。
久しくギターは封印していたが、同僚に誘われ、14年ぶりにステージに立った。
02
準備期間は1ヶ月。
問題は、その間に指を作らなければならない。エレキの場合、チョーキングというワザがあるので、指先を石のようなタコを作っておかないと指先が水ぶくれになるのだ。
で、タコはなんとか間に合ったが、何せ忙しく、みなが揃う練習は数回のみ。
一応、形にはなったが、自分の高校時代のキレからみたら100倍下手だ。
いかん、自分に、それも高校生の自分に負けている。
ということで、ギター魂がメラメラと燃えてきた。次回、リベンジ。
高校時代の自分を超える旅の始まりだ!
ちなみに、バンドのコンセプトは60年代、70年代のブルース・ロックのカバー。
ようは、自分のテリトリーにバンド・コンセプトを引きずり込んでいるだけだ。
換言すれば、自分が弾ける曲がバンド・コンセプトだ。
でも、それなりに盛り上がった。