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前から欲しかったエクステンションをようやくget!
LIBERTYのRDMカーボン・エクステンション。Uピンの32cm。
で、STREAMLINEDのアルミ・エクステンションと並べている。
セッティングは両方とも30cmでセッティング。
で、ここで「おぴゃ?」と思ったあなたは道具マニアだ!
Extension03
そう、同じ30cmのセッティングなのに、エンドの位置が違う。
エクステンションを購入したら、まず何をやるべきかというと、ゼロポイントのチェック。
STREAMLINEDのアルミ・バージョンのゼロポイントは画像の通り。
いわば絶対零度を示している。

Extension02
それに対して、LIBERTYのカーボン・バージョンでは、マイナス1cm強がゼロポイント。
ちなみに、gaastraのセールでは、現在、例えばラフが402cmなら、ベース(エクステンション)の長さは4cmと指定される。
つまり、2cm余裕を持たせて引くように指定される。
レーシング・セールのようなダウン・テンションがウルトラ高いセールの場合、2cmほどの余裕がないと引ききれないので理解できる指定だ。

以上の冗長性を、始めから(1cm)設定しているのがこのエクステションだともいえる
それはそれでフレンドリィだが、問題は、もし、そうであれば、どこにゼロポイントがあるのかをビジュアル的に示して欲しい。

例えば、上述のラフが402cmで、ベースが4cmと指定されている場合、なにも考えない人は、そのままこのエクステンションで4cmに設定して、思い切り引ききったら、ラフは405cmとなってしまう。

エクステンションのゼロポイント表示に関しては、前々から気になっていたので、是非、改善して欲しいです。

ところで、アルミとカーボン、重量はアルミが552g、カーボンが421gだった。