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今日も小龍の病院に行ってから午後ダップ。
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すると、今日もS丸さんが26日開催のパドボグランプリにおけるレースの練習をしていた。
レースの想定距離4kmを1セットとして漕ぎまくっている。
今年もクラス優勝を狙っている。流石です。

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昨年は14'の板でも良かったが、今年から最大が国際ルールに則り12'6"に変更。
昨年、14'で優勝したS丸さん、悔しいので今年は12'6"を購入。流石です。
で、SPRINTの12'6"。
幅は、24,5"(62.2cm)しかない。ボリュームは221L。
オールカーボンで信じられないぐらい軽い。

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で、乗せてもらった。
難しいったらありゃしない。まるで丸太。
ちょっと油断するとあっという間にロールして、45度傾く。
100%緊張して乗ってないといけないので疲れる。
第一、曲がらない。
でも、慣れれば確かにロールするけど、45度を超えてひっくり返る事はないので、そういうもんだと思えば、そういうものに思えてくる。
私が漕いでいるのを端から見ていたS丸さんは「やっぱり、人が漕ぐとこを見ると速いよね」と言っていたが、私はそれどころではなかったので、速さは感じなかった。
でも、風に上っていく時に苦を感じなかった。
ちなみに、下りはステップを下げないと速すぎてノーズが突き刺さるようだ。

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また、フィンの位置もシビアでちょっとの位置で速さとコントロールのバランスが崩れるという。
あと、乗る位置もシビアだと言う。
ボトムを見せてくれたが、ノーズからラウンドエッジが続くが、板の中央当たりでそれがハードエッジに変わる。まさにそのエッジが変わったところがステップの位置で、そのエッジで板をコントロールするらしい。
さすがレーシング・ボード。正にF1マシン。でも、F1が公道では意味がないのと同様、普段は乗りたくない。
S丸さんも、大会が終わったら来年まで見たくないと言っていた…。

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S丸さんと分かれて、ohsakiに行こうかなと思ったけど、S丸さんが波なかったよ、と言うし、南風も吹いているので、久しぶりに長者ヶ崎はモーゼ・ビーチまで行ってみる。

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すると、小龍でオーバーヘッドの波があった!
ダップでギリギリ波乗りが出来る。しかも、独り占め。
でも、岩場でめちゃ浅い…。

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なので、何度かフィンが岩に当たる。
ああ、やっちまったと思ったけど、新しいフィンの新たな効用を発見。
先端が立ってないので、上手い具合に岩に乗りあがるので、何度か当たってもフィンは欠けなかった。
確かに傷はつくけど、後でサンディングしたら直る程度。これはいいかも。
ということで、モーゼ・ビーチに上陸して休憩。

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誰もいないのでノンビリ出来ました。
そして、今日は夏ぽい空気。
なんか幸せな気分。

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ダップを堪能したら生ビールが飲みたくなって、逗子まで遠征。

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シーザー・サラダと空豆。

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最後、調子に乗ってカラオケに行く。
結局3時間…。